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今回は「やさしい甘みごま香るタケノコのきんぴら」を作りました。
たけのこの水煮と人参を切ったら、調味料で炒め煮するだけのお手軽な料理になっています。
ごぼうのきんぴらなどを作るときみたいにだし汁と砂糖醤油などで甘辛に仕上げるのとは違い、調味料でさっと炒めて仕上げて甘さも控えめに仕上げてます。
味が濃くないのでついつい箸がすすんでしまうおすすめのタケノコ副菜料理です。
春になってタケノコがスーパーに並びだすと食べたくなる料理です。
レシピの流れ
↓
◆にんじん下ごしらえ
↓
◆調味料を入れて炒める
↓
◆胡麻を振りかける
↓
◆できあがり^^
材料
タケノコの水煮 | 1/2本(70g) |
にんじん | 1本(100g) |
ごま油 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
しょうゆ | 大さじ1 |
白ごま | 適量 |
作り方
ステップ1
タケノコ1/2本(70g)を細切りにする

タケノコの中に白いものがついていますが、体に悪いものではありません。体にいいものなので洗い流さずにそのまま使ってみてもいいですよ^^

◆タケノコの白い部分は洗い流さない
ステップ2
沸騰した鍋で1分ゆでる











◆たけのこのにおいが気になる方におすすめ
茹でることでタケノコのにおいを軽減することができます
ステップ3
にんじん1本(約100g)を細切りにする













◆皮ごと使うことで栄養満点
にんじんは皮に近いほどβカロテンが豊富。
ステップ4
耐熱容器ににんじんを入れて電子レンジ600Wで2分加熱する









◆炒めて火を通す時間を短縮させる
ステップ5
フライパンにごま油大さじ1を入れてタケノコ・にんじんを入れて中火で水分がなくなるまで加熱する




強火で加熱してしまうと部分的にこげてしまったりしてしまうので、弱火~中火で時々フライパンを振りながら炒めましょう。









◆表面についている水分を蒸発させてうまみを感じやすく
調味料を入れた時に薄まらないように余分な水分は飛ばす
ステップ6
砂糖大さじ1・みりん大さじ2・しょうゆ大さじ1を入れて煮汁が少なくなるまで煮詰める


ここでも強火はやめたほうがいいです。弱火~中火でゆっくり加熱して煮汁を少なくしていきましょう









◆煮詰めることで照りがでて見た目up
みりんを煮詰めることで照りがでます
ステップ7
白ごまをふり出来上がり











◆すりごまでもOK
胡麻を振ることでさらに香りがよくなっておすすめです
お疲れさまでした。
食材は炒める前に事前に電子レンジで火を通しておいて炒めるのは水分を飛ばすだけにして調味料を入れて炒め合わせるだけでできる料理なので
味も調整がしやすくて作りやすい料理だったと思います。
春野菜のタケノコを使った料理ということで、春をかんじたいときにはおすすめの料理です^^
コツ・ポイントのおさらい
皮に近いほどβカロテン(抗酸化作用)が豊富に入っていますので皮ごと使用おすすめです
◆たけのこ・にんじんは表面の水分をとばす
炒める終了タイミングは水分がなくなったら終了
◆煮詰めると照りがでて見た目UP
みりんは加熱をしっかりすることで照りが出ます
◆すりごまでもOK
盛り付けの胡麻はすりごまでもいりごまでもOKです
保存方法 長期保存したい方は冷凍保存がおすすめ
長期保存をして一食分ずつストックしておけば副菜が欲しい時に解凍するだけで済むのでお勧めです。
また今回使った食材が冷凍することで食感が悪くなったりしずらい食材なので冷凍保存をおすすめします。
冷蔵保存 期間:2日~3日
◆次の日食べる方
1 粗熱を取る
2 お皿にラップをして冷蔵庫に入れる
◆多く作って作り置きする方
1 粗熱を取る
2 タッパーなどに入れる
3 タッパーに満杯に入れるもしくはラップを料理につけ広げる
4 蓋をして冷蔵庫いれる









◆タッパーに入れた料理にラップを押し付けながら空気と触れないようにする
ラップで料理と空気が触れあいずらくなるようにすることで酸化による味の劣化を防ぐ
冷凍保存 期間:2週間
大量に作ってストックしたい方におすすめ
1 粗熱をとる
2 ラップの上に一食分ずつ「タケノコのきんぴら」を乗せる
3 ラップを包む
4 冷凍用保存袋に入れる
5 冷凍庫入れる
「たけのこ」 やるき・集中力UPに効果的
◆やる気向上・集中力UP
「チロシン」の働き
たけのこを切ったときにみえる白いものアミノ酸の一種で「チロシン」と言われるものです。水に溶けにくい性質を持っているのでタケノコ内部に残っています。脳の活動を助けてくれる効果があり、やる気・集中力の向上に効果があります
たけのこを使ったおすすめレシピ