目次
今回は「優しい味でもごはんが進む!たけのこ肉炒め」を作りました。
たけのこは水煮を使って下処理を手早く済ませました。
豚肉はおいしくなるよう下処理や焼き方を工夫してあとは醤油をベースのたれで炒めました。
おいしい白米がパクパク進む味に仕上がっていると思います。
たけのこのコリコリした食感が残りつつ柔らかい口当たりを存分に味わえる料理になっていますので是非お試しください!
レシピの流れ
↓
◆豚こま肉を下処理
↓
◆豚こま肉を弱火でじっくり炒める
↓
◆たけのこを入れて2分程炒める
↓
◆調味料を入れて炒める
↓
◆汁気が少なくなったらできあがり^^
材料 2人前
タケノコ水煮 | 1/2本(90g) |
◆豚こま肉下味・焼き上げ | |
豚こま肉 | 100g |
塩コショウ | 少々 |
片栗粉 | 大さじ1 |
サラダ油 | 小さじ1 |
◆たれ | |
料理酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
しょうゆ | 大さじ1 |
そのほかおすすめ食材
◆スナップエンドウ
春の旬野菜。彩の緑が追加できて見た目が華やかになります。
筋をとり、薄く塩味をつけた水を沸騰させて下茹でしてタケノコを入れるタイミングで入れて炒めればOK
◆しそ
香りがいい食材。しょうゆのいいかおりとしそのいいかおりの相性は抜群!緑の見た目も追加されるので見た目UP
しそを細切りにして盛り付けの時に添えるだけでOK
作り方
ステップ1
タケノコ水煮1/2(約90g)を柵切り

やわらかいのでタケノコが切りづらかったです。包丁の切れ味の問題なのか^^;


◆タケノコの切り口についている白いものは取り除かない
チロシンという成分で体に悪いものではないので洗い流す必要はない
ステップ2
鍋に水を入れて沸騰させる。タケノコを入れて1分加熱する


すでに煮られているので加熱する必要はないですが、においが気になるので湯がいています









◆タケノコのにおいが気になる方は茹でましょう
茹でることでにおいを軽減させることができます
ステップ3
ポリ袋の中に豚こま肉100g・塩コショウ少々を入れて揉みこむ




手の熱が伝わらないように軽く揉みこみましょう。
豚こま肉全体に塩がまぶせるように最初はシェイク。ポリ袋の中の空間をできるだけあけてシェイクしてから揉みこむといいですよ~









◆塩をまぶすことでうまみを凝縮
焼いたときに豚肉表面のたんぱく質をより早く固まるようになりうまみの流出を防ぐことができる
ステップ4
片栗粉大さじ1入れて揉みこむ


このときも軽く揉みこむことを意識しましょう。豚こま肉を片栗粉でコーティングすると豚こま肉の食感がしっとり柔らかくなるのでおすすめですよ^^









◆豚こま肉に味がまとわりやすくなる
片栗粉の衣がタレをまとっておいしさを感じやすくなる
ステップ5
フライパンにサラダ油小さじ1を入れて豚こま肉を並べる


火をつけない状態で豚こま肉を並べる。
そうすることで豚こま肉の焼きムラがなくなり加熱しすぎている部分が少なくなります









◆火をつけずに豚こま肉を並べる
火をつけながら豚こま肉を並べると焼きムラが出てしまうのでお肉を入れる→火をつけるの順でやりましょう
ステップ6
豚こま肉を弱火で炒める。色が大体変わったらタケノコを加えて2分を目安に弱火~中火で加熱


豚こま肉が大体色が変わった後タケノコを入れる
タケノコを入れた後もタケノコの表面についている水分を飛ばすために2分を目安に加熱するのでそこで色の変わっていることを確認しましょう
ステップ7
料理酒大さじ1・みりん大さじ2・醤油大さじ1を入れて煮汁が少なくなるまで加熱したら出来上がり


弱火から中火で加熱して煮汁を少なくしていきましょう。強火でやると焦げ付いてしまうかもしれません。









◆煮汁が少なくなるまで加熱することで見栄えが良くなる
みりんをしっかり加熱することでたれに照りがでて見た目がよくなります。
お疲れさまでした。
春の旬野菜タケノコを使って料理がしたくて作った料理です。
材料も調味料もシンプルに作った料理なのでこれを基本にいろんなアレンジができるのかなと思います。
豚こま肉をひき肉に変えて、調味料にニンニクとしょうがチューブを追加したら白米がより進むガツンと味のおかずになります。
また、材料を加ええるだけのシンプルアレンジとして材料一覧の下におすすめ食材を記載してあるのでためしていただけたら嬉しいです^^
コツ・ポイントのおさらい
◆火をつけずにまず豚こま肉を並べる
火をついた状態で豚こま肉を並べると焼きムラができてしまう
◆煮汁が少なくなるまで炒めにする
料理に照りがでて見た目up。
保存方法 作り置きをするかたは冷凍保存がおすすめ
冷凍保存による食感の変化しても違和感がなく召し上がれる食材を使っているので冷凍保存をおすすめします。
また冷凍保存は食材から水が出ることを防いでくれますので、腐敗や味の劣化速度を遅くしてくれますので、作った後保存する方や食べきらず保存する方などは冷凍保存をお勧めします。
冷蔵保存 期間:2日~3日
◆次の日食べる方
1 粗熱を取る
2 お皿にラップをして冷蔵庫へ
◆2日~3日後に食べる方
1 粗熱を取る
2 ラップの上に「たけのこ肉炒め」を乗せる
3 ラップに包む
4 保存袋に入れる
5 冷蔵庫へ









◆ラップ+保存袋により酸化する速度を遅くできる
なるべく料理と空気を触れ合わない環境にしてあげることで味の劣化を遅くできます。
冷凍保存 期間:2週間
1 粗熱を取る
2 ラップの上に「たけのこ肉炒め」を乗せる
3 ラップに包む
4 冷凍用保存袋へ入れる
5 冷凍庫へいれる









◆金属パットの上にのせて急速冷凍
冷凍する温度が早いほど腐敗や味の劣化を遅くすることができます
「たけのこ」 やる気向上・集中力UPさせる効果
◆やる気向上・集中力UP
「チロシン」の働き
たけのこを切ったときにみえる白いものアミノ酸の一種で「チロシン」と言われるものです。水に溶けにくい性質を持っているのでタケノコ内部に残っています。脳の活動を助けてくれる効果があり、やる気・集中力の向上に効果があります
たけのこを使ったおすすめレシピ