目次
毎日の料理に奮闘中のまいだんです!
今回は「おいしいにんじんの見分け方」です

今日の買い物は何買う?
にんじん、たまねぎ、じゃがいも、、、











この3つはいろんな料理に使えるからいつも買い物リストに入っているね^^
そうだね!常にスーパーにあるからよく作るレシピにも必要なんだよね!
ふと思ったんだけど
よく買う食材だからおいしい見分け方を知っておきたいな♪











たしかに!!♪
にんじんはよく使う野菜の一つであるという方が多いかと思います。
せっかく買うのだからおいしいにんじんを選んでいただきたいです。
それはにんじんは野菜の中でβカロテンが豊富で抗酸化作用がある家庭料理に使う代表的な野菜の一つです。
また、にんじん嫌いになる子供はおいしくないにんじんを食べたからそう感じると思います。新鮮で甘いにんじんを選ぶことで自分の子供がにんじん嫌いにならないようにすることにつながります。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです♪
おいしいにんじんの見分け方
見分け方① 表面につやがあり色が濃いもの
にんじんの表面が全体的に「色濃く滑らかなもの」を選びましょう。
にんじんのオレンジ色が濃いということは育っているときに天候に恵まれて太陽をしっかり浴びて育った証拠でにんじんに含まれているβカロテンが豊富ということです。
次ににんじんの表面をみるときは「表面がなめらか」をチェックしましょう。
にんじんの実がわれていたり傷ついていたりしていない表面が滑らかなものを選びましょう。
表面が滑らかなにんじんは生育が順調に進んで収穫されたにんじんの証拠です
にんじんは生育が進むとひげが伸びていきます。
売られているものはひげは生えていないことが多いですがにんじんの表面をみると白い線があると思います。白い線の幅が均等だといい環境で育ったにんじんである証拠です。
ひげはにんじんが栄養を取るためにあります。にんじんが育った環境がいいとひげの間隔や伸び方が一定になっています。
逆にひげが一部分だけ生えていたり、伸び方がまばらだったりするのは土の栄養素が安定してなく栄養素が多かったり少なすぎたりと育った環境が悪かった可能性があります。
見分け方② 袋売りのにんじんを買うときは袋に水滴がついていないか確認しましょう
鮮度のいいにんじんは豊富な水分を含んでいます。その水分が抜けていると鮮度が落ちている証拠になります。
袋売りでにんじんが売られている場合は「袋に水滴がついていないか」確認しましょう。
陳列されている間ににんじんの鮮度が落ちてにんじんから水分がぬけて袋に水滴がついている状態なので鮮度が落ちて味が悪くなっています。
にんじんを持っていて明らかに軽いものは買うのを避けましょう。
にんじんから水分が抜けてそれだけ軽くなっている可能性もありますし、中の実がすかすかになっていて順調に生育しなかったにんじんでもある可能性がありますので持ってみてあきらかに軽いものは選ぶのを避けましょう。
見分け方③ 葉つきのにんじんの場合は葉っぱの色が濃くつやつやしているものを選びましょう
葉っぱ付きで売られている場合は「色が濃くつやのあるもの」を選びましょう。
葉っぱの状態が悪いということは陳列されて時間が経っており、葉っぱに元気がなくしなびてしまうので、葉っぱをみてしなびていて葉っぱが変色しているものは避けましょう。
ちなみに、葉っぱがついているものが売られている場合はついているものを買ったほうがいいです。
葉っぱ付きで売られているということは収穫して間もなく陳列した可能性が高いです。先ほど述べたところをみつつ葉っぱも新鮮なものはおいしいにんじんです。
葉っぱにも栄養素が豊富に含まれていますのでお肉料理やパスタに入れても色味をプラスしてくれます。
見分け方④ 芯が細く黒ずんでいないものを選びましょう。
にんじんの「芯が細いもの」をえらびましょう。
生育のときに葉っぱに栄養を取られずに育った証拠なので実がしっかりしています。
葉っぱに栄養が取られていると芯が太く食べた時に固く繊維を感じやすいです。
葉っぱが切り落とされて売られている場合は「芯が黒くなっていないか」確認しましょう。
黒くなっいるのは時間が経過しすぎていて味が悪くなっています。
おいしいにんじんの見分け方ポイントおさらい
- 表面が色濃く滑らかなもの
- ひげが生えていないもの
- 袋に水滴がついていないもの
- 葉っぱがついている場合は葉っぱの色が濃くしなびていないもの
- 芯が黒ずんでいないもの
- 芯が細いもの
にんじんをおいしく保存する方法






おいしいにんじんの選び方わかったよ!
選び方がわかるとスーパーでの買い物が楽しくなるね!品定め~











おいしいにんじんを買えたら今度はおいしさを保つ保存方法を知りたくなった!
私も!





にんじんを買ってきたらまずにんじんを袋から取り出しましょう。
袋の中に入れているとにんじんの表面に水分がついたまま保存することになります。
にんじんの表面に水分がついていると腐りやすくなってしまいます。
また乾燥にも弱いのでむき出して保存しておくのもにんじんに悪いです。
【冷蔵保存】買ってきたにんじんはペーパータオル・新聞紙・ラップに包んで立てて野菜室
step
1袋から出してペーパータオルや新聞紙やラップに包む
にんじんを長期保存する方法♪
ペーパータオルが乾燥からにんじんを守り適度な湿度を保ちつつ保存されるので保存期間がのびます。
また、ペーパータオルの代わりに新聞紙を使うことで同様の効果が得られます。
どちらもない場合はラップで包むことで乾燥を防ぐこともできます。
「冬」の気温が低くて乾燥している時期は新聞紙にくるんで冷暗所に保存しておくことも可能です。
「葉付きのにんじん」の場合は買ってきたらすぐに葉を切り落としましょう。
葉っぱがついたままで保存してしまうと葉っぱに栄養を取られてしまいます。
step
2ポリ袋に入れて立てて野菜室へ
にんじんを長期保存する方法♪
にんじんをポリ袋に入れて保存することで乾燥から防ぎます。
にんじんは土の中の環境に近づけて揚げることで保存期間が延びます。乾燥を避けることでにんじんのおいしさを保ちます。
step
3にんじんの芯を上にして容器に入れて立てて保存する
にんじんを長期保存する方法♪
にんじんが土の中で育っているように芯を上にして容器に入れて保存しましょう
【冷蔵保存】使いかけのにんじんはラップで包んで野菜室
step
1にんじんを半分だけ使った時は断面にラップをぴっちり張る
にんじんを長期保存する方法♪
にんじんは乾燥に弱いのです。
特に断面からは水分が抜けていきやすいのでラップをぴっちり張って水分が抜けるのを防ぎましょう。
step
2ラップに包んだにんじんを保存袋に入れて冷蔵庫へ入れる
【冷凍保存】カット~下処理して調理しやすい形にしてから冷凍庫
step
1薄切りやいちょう切りや乱切りなど使いやすい形にカットする
調理をしやすくする保存方法♪
にんじんをそのままの状態で冷凍すると調理をする前日に野菜室へ移し解凍させたり、調理の直前に電子レンジで解凍させたりと手間と時間がかかってしまいますので冷凍する前にあらかじめ調理に使いやすい形に切ります。
step
2下茹でや電子レンジで加熱する
調理をしやすくする保存方法♪
冷凍庫からにんじんを出してすぐにつかえるように保存をすることで解凍してから下処理をするのを前もってやっておきましょう。
あらかじめ加熱をしてから冷凍保存することでいい効果があります。
煮物やカレーなどをつくるときににんじんを入れると味がしみこみやすく食感が柔らかくなりますので買ってからそのまま調理するよりも口当たりがよくなります。
step
3バットやザルに広げて粗熱を取ってから冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ入れる
炒め物に使うときは要注意♪
冷凍したにんじんを炒め物に使うときは解凍してからにんじん単体で炒めることをおすすめします。
解凍してからは水分が多く出るので他の具材と一緒に炒めると水っぽくなってしまいますのでにんじんだけで炒めて水分を蒸発させてから具材を合流させると料理が水っぽくなくなります。
にんじんの冷蔵保存ポイントおさらい
- にんじんを使いやすい形にカットする
- ペーパータオルや新聞紙やラップに包んで保存袋
- 野菜室へいれるときは芯を上にして立てて保存する
- 使い掛けのにんじんは断面をラップでぴっちり覆ってから保存袋に入れて野菜室へ
にんじんの冷凍保存ポイントおさらい
- にんじんを使いやすい形にする
- 下茹でなど加熱して粗熱を取ってから保存袋に入れる
- 冷凍したにんじんを炒め物にするときはにんじんだけで炒めて水分を飛ばす