目次
- 材料
- レシピ
- たまねぎ1個をみじん切りにする
- ひき肉150g・塩小さじ1/5を入れて粘りがでるまでこねる。終わりのサインはボウルの淵に白い脂肪がつくようになったら
- ボウルに卵1個・パン粉大さじ2・牛乳大さじ2・片栗粉大さじ1・玉ねぎを入れてこねていきます。肉ダネの具合で牛乳をいれても生地が成型しやすい硬さでしたら少しずつ加えてください。
- とろけるチーズを40g用意する。片栗粉を入れたパットを用意する。
- 肉ダネの中にチーズを入れて成型する。隙間ができないように包む。
- 両面に片栗粉をまぶす。フライパンにのせる前にはたいて余分な片栗粉を落とす。フライパンにサラダ油大さじ1を入れて大葉の面を下にしてチーズハンバーグを乗せる。
- 火力は弱火~中火。3分程加熱して焼き色がついたら火力をとろ火にしてふたをする。2分加熱する
- 大根すりおろし(約3cm分)・醤油・料理酒・みりん各大さじ1.5・酢小さじ2を混ぜてソースが完成したらできあがり
- 大根おろしソースをハンバーグにかけて加熱。ふたをして2分弱火で加熱する。
- 大葉を丸めて細切りにしてからハンバーグに盛りつけてできあがり
- 保存方法
- 「大葉」 肌トラブル予防・骨の健康維持に効果的
今回は「さっぱり!とろ~り!チーズインハンバーグ大根おろしソースがけ」を作りました。
王道のチーズインハンバーグに大葉と大根おろしソースで和風仕上げました♪
レシピはハンバーグがしっとりふっくらに仕上がるコツ・チーズが漏れないようにするコツを詰め込みました。
割ったときにチーズがとろーりとして食べた時の食感がふっくらしているハンバーグが作れるレシピです!
ぜひお試しください^^
レシピの流れ
↓
◆ひき肉・塩で粘りがでるまでこねる
↓
◆卵などを入れてさっとこねる
↓
◆肉ダネでチーズを包んで、成型
↓
◆片栗粉をまぶす
↓
◆焼き目を付けた後に蒸し焼きをして火を通す
↓
◆ソースを作ってできあがり
材料
◆ハンバーグ肉ダネ | |
ひき肉 | 150g |
たまねぎ | 1/2個 |
塩 | 小さじ1/5 |
卵 | 1個 |
片栗粉 | 大さじ1 |
パン粉 | 大さじ2 |
牛乳 | 大さじ2 |
片栗粉 | 適量 |
チーズ | 40g |
◆盛り付け | |
大葉 | 適量 |
◆ハンバーグ焼き上げ | |
サラダ油 | 大さじ1 |
◆大根ソース | |
大根 | 3cm分 |
しょうゆ | 大さじ1.5 |
料理酒 | 大さじ1.5 |
みりん | 大さじ1.5 |
穀物酢 | 大さじ1 |
【アレンジおすすめ食材】
◆青ネギ
盛り付けにちらすと見た目UP
レシピ
ステップ1
たまねぎ1個をみじん切りにする

たまねぎ1個をみじん切りにする
新たまねぎは柔らかくてみじん切りがしにくかったです^^
ステップ2
ひき肉150g・塩小さじ1/5を入れて粘りがでるまでこねる。終わりのサインはボウルの淵に白い脂肪がつくようになったら

豚ひき肉150gを用意

ボウルに豚ひき肉・塩を入れる

こねている最中。手早くこねる

こね終わった後
こねるの疲れますよね!でも「豚ひき肉」と「塩」だけの状態でこねると粘りが出やすくなります。
ココがダメ
◆ひき肉が常温でこねた
常温の状態でこねると粘りがでるまで時間がかかりました。約1分30秒ほどこねていたと思います。
こねる時間が長いほどひき肉のうまみが逃げてしまいます。
またこねる時間がかかったうえに粘り気もあまり出ず弱かったです。
冷蔵庫から出してすぐにこねた冷えた状態のひき肉を使えば粘り気がすぐに出て手の温度がお肉に伝わる前に仕上げることができます

◆粘りが出ることで保水力がUPします。
肉ダネに多く水分が含むことができるとしっとりふっくらした仕上がりになりますのでここはがんばりどころ♪
ステップ3
ボウルに卵1個・パン粉大さじ2・牛乳大さじ2・片栗粉大さじ1・玉ねぎを入れてこねていきます。肉ダネの具合で牛乳をいれても生地が成型しやすい硬さでしたら少しずつ加えてください。


卵・パン粉・牛乳・玉ねぎを加える
先ほど粘りがでるまでしっかりこねました。卵などを入れたあとは材料が混ざるようにさっとこねるだけです。
手の温度が伝わっちゃいます。
牛乳大さじ2は目安です。
牛乳をより含む肉ダネになればしっとりふっくらした仕上がりになります^^
成型できる硬さまで牛乳を少しずつ追加してください♪






◆卵などを入れてからはさっとこねる
ここでしっかりこねる必要はない!手の温度が伝わって油が流れ出してしまう^^;
ステップ4
とろけるチーズを40g用意する。片栗粉を入れたパットを用意する。


とろけるチーズを用意


片栗粉をいれたパットを用意
私がよく成型してからチーズとか片栗粉を準備してイライラしてしまうから。
自分のために書いてます^^
ステップ5
肉ダネの中にチーズを入れて成型する。隙間ができないように包む。


肉ダネを手のひらの上で薄く延ばす


チーズを乗せる。




左手を丸めつつ親指でチーズを押す。そのあと肉ダネを包んでいく
言葉で伝えるのが難しくてわかりずらくてごめんなさい!
肉ダネにチーズをのせた時に余った肉ダネの部分があると思います。それをどれぐらい余らせるかの目安ですが
チーズの幅半分の大きさを全周残っているとチーズが溢れずに焼き上げることができます。
ステップ6
両面に片栗粉をまぶす。フライパンにのせる前にはたいて余分な片栗粉を落とす。フライパンにサラダ油大さじ1を入れて大葉の面を下にしてチーズハンバーグを乗せる。




肉ダネに片栗粉をまぶして余分な片栗粉を落とす


サラダ油を引いたフライパンにハンバーグを乗せる。
2個ほどハンバーグを成型した後そのままの手で3個目のハンバーグを成型しようとすると
手に片栗粉と肉ダネがついているのでうまく成型できないので
2個に1回は手を洗う又は
手に油をつけておいてハンバーグの成形だけすまして
片栗粉はそのあとからつける方法でもOKです!
片栗粉は油をすってしまう^^;
余分な片栗粉がついていたらその分油を吸ってしまい時間が経つとべちゃっという食感になってしまいますので
ハンバーグについている余分な片栗粉は落としてからフライパンに入れましょう。






◆片栗粉で「肉汁閉じ込め」+「チーズこぼれ防止」
ステップ7
火力は弱火~中火。3分程加熱して焼き色がついたら火力をとろ火にしてふたをする。2分加熱する


ハンバーグに焼き目をつける


ふたをして加熱
ステップ8
大根すりおろし(約3cm分)・醤油・料理酒・みりん各大さじ1.5・酢小さじ2を混ぜてソースが完成したらできあがり






だいこん3cmくらいをすりおろす


調味料を混ぜる
大根の皮が柔らかくてピーラーでは無理でした^^;
つたないながら包丁で皮をむいていきました♪
ステップ9
大根おろしソースをハンバーグにかけて加熱。ふたをして2分弱火で加熱する。




大根ソースをハンバーグにかけてふたをして加熱
ステップ10
大葉を丸めて細切りにしてからハンバーグに盛りつけてできあがり




大葉を細切りにする


ハンバーグに盛りつける
大葉を細切りにするときはクルクル巻いてから包丁で切ると楽に切れます♪
コツ・ポイントのおさらい
◆卵などを入れてからのこねる時間はなるべく短く
◆片栗粉で「肉汁閉じ込め」+「チーズこぼれ防止」
保存方法
すぐ食べる方は容器にできるだけ詰めて入れてラップをハンバーグにぴっちりつけてふたをして保存がおすすめ!
空気になるべく触れないように保存することで味の劣化を防ぐことができます。
一度に大量に作って作り置きしたい方やお弁当のおかずに使いたい方は冷凍保存がおすすめ
一食分ずつラップにくるんで冷凍庫へ入れましょう。
そのときに大根ソースも一緒にラップに包んで冷凍してもOK
冷蔵保存 期間:2日~3日
◆すぐ食べる方
1 粗熱をとる
2 容器にラップをして冷蔵庫へ入れる
◆2日~3日で食べる方
1 粗熱を取る
2 ラップの上に1食分ずつ「さっぱり!とろ~り!大葉チーズインハンバーグ大根おろしソースがけ」を乗せる
3 ラップを包む
4 保存袋や容器に入れて冷蔵庫へ






◆ラップをして料理を空気になるべく触れないようにする
酸化をすることで味の劣化が進行してしまうのでなるべく空気に触れないようにして劣化速度を遅くする
冷凍保存 期間:2週間
◆長期保存したい方
1 粗熱をとる
2 ラップの上に1食分ずつ「さっぱり!とろ~り!大葉チーズインハンバーグ大根おろしソースがけ」を乗せる
3 ラップを包む
4 冷凍用保存袋に入れる
5 冷凍庫へ入れる
★ 金属パットを持っている方は乗せてアルミホイルをかぶせて冷凍庫へ入れることをおすすめします^^






◆冷凍するまで時間を短くする
冷凍している間も酸化が進んでます。
金属パットを使って冷凍する短くすることで酸化の進行を遅くすることで味の劣化も遅くします
「大葉」 肌トラブル予防・骨の健康維持に効果的
大葉はβカロテン(ビタミンA)が豊富で抗酸化作用で肌トラブルの予防に効果的
大葉(100mg)に11000μgのβカロテンが含まれており、βカロテンが豊富なにんじんは約8000μgなので約1.4倍含んでいることになります。
「βカロテンの働き」
日常のストレスや紫外線を受けるときに有害な活性酸素が発生してしまいシミやしわの原因になります。βカロテンは活性酸素の働きを抑える効果があり肌の健康維持に効果的です。
大葉はビタミンKが豊富で骨の健康維持に効果的
大葉(100mg)に690㎍の豊富なビタミンKが含まれています。
「ビタミンK」の働き
ビタミンKは骨の健康維持に効果的で、骨を形成しているタンパク質を活性化してくれる効果があり骨の形成を促す効果があります。
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大根を使ったおすすめレシピ