目次
- 材料
- レシピ
- 鶏むね肉1枚(約260g)の皮と白い脂肪を取り除きます。
- 鶏むね肉を縦におきます。縦に切り目を入れます。切り目の深さは鶏むね肉の最も薄い厚さまでです!
- 左右に包丁を入れて厚さを均等にする
- 鶏むね肉をフォークで刺す。両面に全体に行う
- ラップ二重に重ねてを広げる。鶏むね肉を置いて塩麴(200gに対して大さじ2)をすりこむ。料理酒・砂糖各小さじ1をまぶしてラップを包む。さらにアルミホイルで包み、冷蔵庫で30分置く
- 沸騰したお湯を用意する。鶏むね肉を入れてとろ火で30分加熱する。鶏むね肉が浮いてくるので重しをして浸かるようにする。火を止めて鍋の中で10分置いておく
- ゆであがった鶏むね肉をそぎ切りにする。
- すりごま大さじ2・豆板醤小さじ1・おろしにんにく小さじ2/5・ごま油・しょうゆ・お酢・砂糖・合わせ味噌各大さじ1を混ぜてたれを作る。たれはかけずに小皿にもって出来上がり
- 保存方法 長時間保存するなら鶏むね肉の加熱まで済ませて冷凍保存がおすすめ
- 「鶏むね肉」 老化防止・疲労回復に効果的
今回は「やわらか!しっとり!鶏むね肉の塩麴バンバンジー」を作りました。
塩麴効果でしっとり柔らか鶏むね肉にバンバンジーソースをかけて♪
鶏むね肉に火が通るまでに40分ですがその状態で冷凍保存しておけばバンバンジーソースを作るだけで夕食の一品になります^^
またお弁当にも入れられるのでおすすめです!
鶏むね肉は低カロリー・高タンパク質!栄養素の中に体も脳も疲労回復する栄養素が入っているから日常でとりたい食材!
塩麴の漬け込み方法を覚えて日常の料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
バンバンジーソースの作り方も混ぜるだけで簡単なので
ぜひお試しください♪
レシピの流れ
↓
◆鶏むね肉を観音開きにする
↓
◆塩麴・料理酒・砂糖を揉みこみラップとアルミホイルで包む
↓
◆冷蔵庫で30分寝かす
↓
◆鶏むね肉をお湯で加熱する
↓
◆バンバンジーソースを作る
↓
◆できあがり
材料
鶏むね肉 | 1枚(約260g) |
◆鶏むね肉下味 | |
塩麴 | 大さじ2 |
料理酒 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
◆バンバンジーのたれ | |
すりごま | 大さじ2 |
豆板醤 | 小さじ1 |
おろしにんにく | 小さじ2/5 |
おろししょうが | 小さじ2/5 |
ごま油 | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1 |
穀物酢 | 大さじ1 |
合わせ味噌 | 大さじ1 |
◆盛り付け | |
レタス | 適量 |
トマト | 適量 |
【アレンジおすすめ食材】
◆ニンニクチップ
おろしにんにくに変えてニンニクチップ
ニンニクの風味にカリカリ食感がプラスされておいしくなります
【入れるタイミング】
バンバンジーのたれに混ぜる
レシピ
ステップ1
鶏むね肉1枚(約260g)の皮と白い脂肪を取り除きます。

鶏むね肉1枚を用意

鶏むね肉の皮と白い脂肪を取り除く
鶏むね肉の白い脂肪はほかの部位と比べて少ないですが、皮の下などによくあります。
皮をはいだ後の部位を要チェック♪

◆鶏むね肉の皮は「臭み」・白い脂肪は「硬い食感」の原因になります。
鶏肉の独特なにおいを少なくすることができます。白い脂肪は加熱すると硬い食感になりますので、お肉をしっとり柔らかく仕上げても硬い食感が邪魔してしまうので取り除くのがおすすめ♪
ステップ2
鶏むね肉を縦におきます。縦に切り目を入れます。切り目の深さは鶏むね肉の最も薄い厚さまでです!


鶏むね肉を縦に切り目を入れます
ステップ3
左右に包丁を入れて厚さを均等にする


左に切り込みを入れる


もう片側に切り込みを入れる








◆厚さを均等にすることで火の通りが「早く」・「均一」になる
ステップ4
鶏むね肉をフォークで刺す。両面に全体に行う


鶏むね肉にフォークを指すところ


フォークを全体に刺したところ








◆鶏むね肉に味がしみこみやすくなる。
ステップ5
ラップ二重に重ねてを広げる。鶏むね肉を置いて塩麴(200gに対して大さじ2)をすりこむ。料理酒・砂糖各小さじ1をまぶしてラップを包む。さらにアルミホイルで包み、冷蔵庫で30分置く


ラップの上に鶏むね肉を置く




塩麴などを入れる


両面に塩麴などをすりこむ


ラップで鶏むね肉をくるむ




アルミホイルでくるんで冷蔵庫へ
ラップは二重でしっかりと♪
鶏むね肉をぴっちり巻いてラップの外に漏れないようにしっかり巻きましょう。
アルミホイルは鶏むね肉に熱を通しやすくするために巻きます。
高温で火を通すではなくて中温で火を通すので保温力を上げてしっかり中までしっとり食感を維持したまま火を通すことができます!








◆塩麴効果で「やわらかく」
”プロテアーゼ”がタンパク質を柔らかくしてくれます。
◆料理酒・砂糖で「しっとり食感」
鶏むね肉の保水力を保ってくれます。
ステップ6
沸騰したお湯を用意する。鶏むね肉を入れてとろ火で30分加熱する。鶏むね肉が浮いてくるので重しをして浸かるようにする。火を止めて鍋の中で10分置いておく


沸騰したお湯


鶏むね肉を投入


鶏むね肉が浮いてきちゃうのでお皿などで鶏むね肉が浸かるようにする
お湯の中に鶏むね肉がぷかぷか浮いて火の通りが一様じゃなくなるので
お皿などで錘をして鶏むね肉全体をお湯に入れましょう。
ラップとかアルミホイルで巻いてるから浮いちゃうんだろうな~








◆ゆっくり加熱することで「柔らかく」仕上がります。
ステップ7
ゆであがった鶏むね肉をそぎ切りにする。


鶏むね肉をそぎ切り
切っているときから柔らかくておいしそう!^^
なるべく角度をつけてそぎ切りにすることで柔らかい食感を感じやすくなりますよ♪
ステップ8
すりごま大さじ2・豆板醤小さじ1・おろしにんにく小さじ2/5・ごま油・しょうゆ・お酢・砂糖・合わせ味噌各大さじ1を混ぜてたれを作る。たれはかけずに小皿にもって出来上がり




しっかり調味料を混ぜ合わせる
始めて作る方は最初から全てかけずに調整しながら食べていき自分の好きな味の濃さにしたほうがおいしく召し上がれますよ^^
コツ・ポイントのおさらい
◆鶏むね肉にフォークを刺して味をしみこみやすくする
◆塩麴・料理酒・砂糖で漬け込む
「やわらかく」・「しっとり」仕上げる
◆鍋でゆっくり加熱することで柔らかく仕上げる
保存方法 長時間保存するなら鶏むね肉の加熱まで済ませて冷凍保存がおすすめ
盛り付けのサラダは冷蔵保存がおすすめですが、鶏むね肉は冷凍保存がおすすめです^^
冷凍保存して食べるときに解凍しても食感の変化が少なく召し上がれます。
また冷凍保存のほうが味の劣化が遅いため冷凍保存がおすすめです♪
冷蔵保存 期間:2日~3日
◆すぐ食べる方
1 粗熱をとる
2 容器にラップをして冷蔵庫へ入れる
◆2日~3日で食べる方
1 粗熱を取る
2 ラップの上に1食分ずつ加熱済みの鶏むね肉に乗せる
3 ラップを包む
4 保存袋や容器に入れて冷蔵庫へ








◆ラップをして料理を空気になるべく触れないようにする
酸化をすることで味の劣化が進行してしまうのでなるべく空気に触れないようにして劣化速度を遅くする
冷凍保存 期間:2週間
◆長期保存したい方
1 粗熱をとる
2 ラップの上に1食分ずつ加熱済みの鶏むね肉に乗せる
3 ラップを包む
4 冷凍用保存袋に入れる
5 冷凍庫へ入れる
★ 金属パットを持っている方は乗せてアルミホイルをかぶせて冷凍庫へ入れることをおすすめします^^








◆冷凍するまで時間を短くする
冷凍している間も酸化が進んでます。
金属パットを使って冷凍する短くすることで酸化の進行を遅くすることで味の劣化も遅くします
「鶏むね肉」 老化防止・疲労回復に効果的
◆老化防止
「イミダペプチド」の働き
イミダペプチドは抗酸化作用を持っていて余分な活性酸素を抑えてくれるので細胞の損傷を防ぎ動脈硬化やがんの予防に効果的です
◆疲労回復
「イミダペプチド」の働き
先ほど記載した通りイミダペプチドは抗酸化作用があるので体の疲労を予防する効果もありますし脳の疲労の予防にも効果がある栄養素なので日頃から摂取して活発的な日常を過ごしたいですね!
鶏むね肉を使ったおすすめレシピ