今回は「さっぱり!レモン香るめんつゆチキンひとくちステーキ」を作りました。
鶏もも肉をさっぱりレモン風味のソースと一緒に召し上がれるレシピ♪
鶏もも肉に下味をつけるときにほんのりニンニクをすりこむと香りがほんのりしてレモンとあいますよ!
ニンニクが苦手な方もいるのでなくても十分おいしく召し上がれます
片栗粉でコーティングして焼き上げることでかんだ時にしっとりジューシーさを感じられる焼き上がりになると思います。
鶏もも肉1枚でできるおかず!お手軽!節約料理になっております^^
レモンにめんつゆをプラスすることでうまみもしっかり鶏もも肉にまとって
白米が進む味になっております
ぜひお試しください♪
レシピの流れ
- 鶏もも肉についている白い脂肪を切り取る
- 鶏もも肉の厚さを均一にする
- 袋に鶏もも肉を入れ下味をつける
- 5分置く
- 両面に片栗粉をまぶす
- 鶏もも肉の両面に焼き色を付ける
- レモン汁などの調味料を入れて煮詰めてできあがり
材料
- 鶏もも肉 ・・・ 1枚
- 鶏もも肉下味漬け込み用
- 砂糖 ・・・ 小さじ1
- 料理酒 ・・・ 小さじ1
- ニンニクチューブ ・・・ 2cm
- 塩 ・・・ 小さじ1/5
- 鶏もも肉衣用
- 片栗粉 ・・・ 適量
- 鶏もも肉焼き上げ用
- サラダ油 ・・・ 大さじ1
- ステーキソース
- めんつゆ(創味つゆ) ・・・ 大さじ3
- レモン汁 ・・・ 大さじ2
- 砂糖 ・・・ 小さじ3
【アレンジおすすめ食材】
◆いりごま
完成したときにふりかけて見た目UP+風味UP
◆鷹の爪
ピリッとした風味がプラス
【入れるタイミング】
ステップ「3」揉みこむときに鷹の爪を一つまみ入れる
焼き上げるときに鶏もも肉についている鷹の爪を取り除いて
ステップ「6」の調味料を煮詰めるときに再び加える
レシピ
ステップ1
鶏もも肉1枚の白い脂肪をできるだけ取り除く

鶏もも肉の白い脂肪を切り取る
鶏もも肉の皮下に白い脂肪がよくついています。白い脂肪を包丁で切り取りましょう^^
食べた時に白い脂肪が硬く食感を邪魔してしまいます^^;

◆鶏もも肉の白い脂肪を切り取って食感を良くしましょう
ステップ2
鶏もも肉の四隅厚い部分に包丁を切り込み厚さを均等にする


鶏もも肉の厚い部分に包丁を入れる
鶏もも肉のステーキを焼き上げるときに火の通りすぎている箇所があってパサパサ・硬くしたくないです。
厚さを均一にすることで火の通りが一様になるので適度な火の通り加減で仕上げることができます。
もし厚い部分があるとそこに火を通すためにすでに火の通っている部分を余計に加熱しなければいけなくなります^^;








◆鶏もも肉の四隅厚い部分の厚さを一様に
ステップ3
袋に鶏もも肉を入れる。砂糖・料理酒各小さじ1・ニンニクチューブ2cm・塩ふたつまみを入れて揉みこむ。5分置いておく


袋に鶏もも肉を入れる


砂糖など調味料をいれる


鶏もも肉を揉みこむ


5分置いておく








◆料理酒+砂糖で「しっとり感」を持たせる。塩で「うまみ閉じ込め」
砂糖には水分を保つ効果があり鶏もも肉の保水力を持たせることでしっとりした仕上がりになります。
塩は表面のたんぱく質を早く固まらせる効果があり、焼き上げるときにうまみを閉じ込める効果があります。
ステップ4
片栗粉をパットに広げる。両面に片栗粉をまぶす


鶏もも肉両面に片栗粉をまぶす








◆片栗粉コーティングで「うまみ閉じ込め」+「タレからまり効果」
表面を片栗粉が覆うことでうまみを閉じ込めます。
また鶏もも肉の表面に片栗粉の衣がつくのでタレが絡まりやすくなります。
ステップ5
フライパンにサラダ油大さじ1を入れる。鶏もも肉についた片栗粉を叩き落として皮目を下にしてフライパンに並べる。火力は弱火~中火。皮目に焼き目がついたら裏返し両面に焼き目をつける


皮目を下にしてフライパンに並べる




火力は弱火~中火。両面に焼き目をつける
鶏もも肉のステーキカリカリ食感は皮目の焼き具合で決まります♪
焼き目が甘くてもカリカリ食感が十分ではないし焦げてしまっては元も子もない
焼き色を見極めて焼きましょう。
今回の焼き具合は焼き色がついていないところがあるので
次は鶏もも肉の皮を伸ばしながら入れて焼き色がついていないところはその部分を押さえつけて焼き目をつけていきたいと思います








◆余分な片栗粉を叩き落とす
片栗粉は油を吸いやすいです。余分な片栗粉がついていると油を吸ってしまいべチャッとしやすくなります。
ステップ6
めんつゆ(創味つゆ)大さじ3、レモン汁 大さじ2、砂糖 小さじ4を加えて煮絡める


キッチンペーパーで脂をふき取る




たれにほんのりとろみができるまで弱火で加熱する
ステップ7
【終わり】
粗熱を取る。一口大の大きさに切って出来上がり


一口大に切る
一口大に切ってから焼いてもいいのですが一枚肉で焼いた後に切ったほうがおいしい気がします^^
「気がします」なので一口大に切ってから焼いてもいいと思います♪
コツ・ポイントのおさらい
◆鶏もも肉の四隅厚い部分の厚さを一様に
◆料理酒+砂糖で「しっとり感」を持たせる。塩で「うまみ閉じ込め」
◆片栗粉コーティングで「うまみ閉じ込め」+「タレからまり効果」
◆鶏もも肉に片栗粉をつけた後は余分な片栗粉を叩き落としてフライパンへ入れる
保存方法
冷蔵保存も冷凍保存もおすすめ
冷蔵保存の場合はラップに包んでもよし!容器に入れてラップでぴっちりさせてふたをして冷蔵庫にしまうといいですよ^^
空気となるべく触れないようにすると味の劣化速度が抑えられます。
一度にまとめて作る方やお弁当のおかずにしたい方は冷凍保存もいいですよ♪
ラップに一食分ずつまとめて冷凍保存をすると2週間ほど持って冷蔵庫の時よりも味の劣化速度は遅いので長期の保存におすすめです^^
冷蔵保存 期間:2日~3日
◆すぐ食べる方
1 粗熱をとる
2 容器にラップをして冷蔵庫へ入れる
◆2日~3日で食べる方
1 粗熱を取る
2 ラップの上に1食分ずつ「さっぱり!レモン香るめんつゆチキンひとくちステーキ」を乗せる
3 ラップを包む
4 保存袋や容器に入れて冷蔵庫へ








◆ラップをして料理を空気になるべく触れないようにする
酸化をすることで味の劣化が進行してしまうのでなるべく空気に触れないようにして劣化速度を遅くする
冷凍保存 期間:2週間
◆長期保存したい方
1 粗熱をとる
2 ラップの上に1食分ずつ「さっぱり!レモン香るめんつゆチキンひとくちステーキ」を乗せる
3 ラップを包む
4 冷凍用保存袋に入れる
5 冷凍庫へ入れる
★ 金属パットを持っている方は乗せてアルミホイルをかぶせて冷凍庫へ入れることをおすすめします^^








◆冷凍するまで時間を短くする
冷凍している間も酸化が進んでます。
金属パットを使って冷凍する短くすることで酸化の進行を遅くすることで味の劣化も遅くします
「鶏もも肉」 基礎代謝向上・肌トラブル予防・風邪予防に効果的
◆基礎代謝向上
「タンパク質」の働き
筋肉を作る重要な栄養素です。タンパク質を不足させてしまうと基礎代謝が落ちてしまい体にたまった脂肪を消費されにくい体になってしまいます。結果として内蔵にたまる脂肪が増加してしまいメタボリックシンドロームを引き起こしてしまう可能性があります。
◆肌の健康維持、風邪予防
「ビタミンA」
お肌の代謝を向上させターンオーバーを正常化させることで新しいお肌へ生まれ変わるのを促進します。その結果ニキビやニキビ跡の改善、くすんだお肌を整えてくれます。不足すると風邪をひきやすくなります。ちなみに油と一緒に摂取すると効率的にβ-カロテンが摂取できます。
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