今回は「揚げお麩の甘酢あんかけ」を作りました。
肉なしでも大満足!片栗粉まぶして甘酢がからみジューシーでヘルシーな酢豚♪
片栗粉をまぶしてあげるので外側の衣はカリッと
合わせ調味料をふんだんに吸った玉麩で中はジューシーな仕上がりになっています!
玉麩を使っているので材料費はお肉に比べて格段に安く
でもお肉に負けない満足感が得られる料理になっています。
ぜひお試しください♪
レシピの流れ
- ピーマン・玉ねぎ・にんじんを下ごしらえ
- 耐熱容器に野菜を入れて電子レンジで加熱
- 玉麩を水に戻して絞ってから漬け込み用調味料に漬け込む
- 片栗粉をまぶして焼き目がつくまで揚げる
- フライパンに野菜と酢豚用のたれを入れてとろみがつくまで加熱
- 玉麩の唐揚げを戻してたれと和える
- できあがり
材料
玉麩 | 12個 |
ピーマン | 2個 |
にんじん | 1/2本 |
玉ねぎ | 1/2個 |
片栗粉 | 適量 |
◆ピーマンなど電子レンジ加熱用 | |
サラダ油 | 大さじ1 |
◆玉麩下味用 | |
水 | 100ml |
醤油 | 大さじ1 |
しょうがチューブ | 3cm |
ニンニクチューブ | 3cm |
香味シャンタン | 小さじ1/2 |
◆甘酢だれ | |
お酢 | 大さじ3 |
醤油 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3 |
ケチャップ | 大さじ2 |
料理酒 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
水 | 大さじ4 |
片栗粉 | 大さじ1 |
【アレンジ食材・おすすめ食材】
◆れんこん
シャキシャキの食感をプラスできる食材
【レシピ】
れんこんの下ごしらえをして輪切りにします。ステップ4の電子レンジに入れる工程でレンコンを入れて加熱する
◆なす
油との相性が良い食材。甘酢のタレと絶妙にマッチする一品
【レシピ】
ナスの下ごしらえをして輪切りにして格子状に切れ目を入れます。ステップ4の電子レンジに入れる工程でナスを入れて加熱する。
さらにナスの断面に焼き目をつければ見た目もUPします
レシピ
step
1ピーマン2個を半分に切る。種を取り除く


step
2ピーマンを乱切りにする

見た目を良くするレシピ♪
ピーマンを乱切りにすることで玉麩の唐揚げと同じ大きさになり統一することができます。赤ピーマンなどいろいろな色を使っても見た目がよくなりますのでおすすめです^^
step
3にんじん1/2本(60g)を流水で洗い皮付きのまま乱切りにする



見た目を良くするレシピ♪
ピーマンと同様に人参も乱切りにします。鉛筆削りの要領で左手に持ったにんじんを転がして切ることで乱切りにしていきます
step
4玉ねぎ1/2個の皮をむく。玉ねぎの根っこ部分を切り取ってからくし切りにする。耐熱容器にステップ2~4の野菜を入れてサラダ油大さじ1を入れてラップをふんわりかけて電子レンジ600Wで3分加熱する





見た目を良くするレシピ♪
たまねぎを半分に切って根元をV字に切り落として玉ねぎをバラバラにさせやすくします。玉ねぎ1/2を6等分するようにくし切りにします。
step
5お酢大さじ3・醤油大さじ3・砂糖大さじ3・ケチャップ大さじ2・料理酒大さじ2・みりん大さじ1・水大さじ4・片栗粉大さじ1を混ぜ合わせて「甘酢のたれ」を作る

この工程は野菜を電子レンジで加熱している時間や玉麩を上げている時間などにやりましょう
片栗粉のとろみをきれいにつけるレシピ♪
合わせ調味料の中に片栗粉を入れておくことでとろみをきれいにつけることができます。調味料を合わせずにフライパンの上で調味料をそれぞれ入れて甘酢だれを作ろうとするとたれがところどころ加熱されていて片栗粉がダマになってしまうので事前に調味料を合わせておきましょう。
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6玉麩を水に戻してから水を絞る

玉麩に味がしみこみやすくするレシピ♪
玉麩を絞った分だけ調味料を吸収してくれますのでしっかり水気を絞りましょう。ここで雑に絞ってしまうと玉麩が崩れたりしてしまいますので写真は片手でやっていますが両手で押さえつけるように絞ったほうが形が崩れづらく水分を抜くことができると思います
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7袋の中に水100ml・醤油大さじ1・しょうがチューブ3cm・ニンニクチューブ3cm・香味シャンタン小さじ1/2を入れて揉みこみ30分つけておく


玉麩に味がしみこみやすくするレシピ♪
袋に調味料と玉麩を入れた後になるべく袋の中の空気を抜いて置いておくと調味料と玉麩が密着してしみこみやすくなります。
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8フライパンに油を入れて180度に加熱して準備をします。ビニール袋に片栗粉を入れてステップ7の玉麩を入れてシェイクをして片栗粉をまぶしたら油に投入します




玉麩の吸収した水分が抜けないようにするレシピ♪
玉麩に片栗粉をまぶしてから時間が経つにつれて水分が抜けていってしまうのでこの工程は手早く行いましょう。片栗粉をまぶしたら揚げ油にすぐに加えて衣を加熱することで水分が流れ出るのを防ぐようにします
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9180度に熱した油で玉麩に焼き色がつくまで揚げる。上げるときに玉麩の先端を5秒つけてから揚げること。玉麩を振って油切りをしないこと


玉麩の油切れを良くするレシピ♪
揚げ色が薄いきつね色になったら火力を強火にして油の温度を上げます。油が高温の状態は玉麩唐揚げの油切れを良くしてくれます。また油に5秒ほど先端だけつけてからパットに移動させることでしっかり油が切れます
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10フライパンにステップ4のピーマン・にんじん・玉ねぎとステップ5の甘酢だれを入れる。とろみがでるまで弱火で加熱する



とろみがでるまで食材をかき混ぜましょう。そのまま放置してしまうとだまができてしまうかもしれません。合わせ調味料の時にしっかりたれに片栗粉が溶け込んでいれば問題はないかもしれませんが念のためで食材をかき混ぜつつ加熱をしてとろみを出していきましょう
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11ステップ9の玉麩をフライパンに入れて火力を中火にして炒める。甘酢だれがフライパンの淵で沸騰し始めてから3分間加熱して出来上がり


甘酢の照り+とろみをしっかり出すレシピ♪
玉麩を加えてから甘酢だれがふつふつ沸騰するまで加熱させます。そこから約3分間しっかり火を入れて甘酢の照りを出していくことと片栗粉のとろみをしっかり出していきましょう^^
レシピのコツ・ポイントおさらい
- にんじん・ピーマン・玉ねぎは玉麩の大きさに合わせて乱切りやくし切りで切りましょう
- 玉麩を水で戻した後水を絞るときにはしっかり水気を絞ることでその分調味料を吸収してくれます。ですが力任せに絞ると玉麩が崩れてしまうかもしれませんので両手で押さえるように水けを絞るといいでしょう
- 玉麩に片栗粉をまぶすときに事前に油の準備をして置き温度を180度付近する準備をしたのちに片栗粉をまぶしてすぐに揚げることで玉麩が含んでいる水分が抜けずに上げることができます。玉麩を片栗粉にまぶしてから時間が経つと吸収した水分が出てしまいあげた時に油跳ねをしてしまう可能性があるので注意しましょう
- 甘酢だれにとろみを出して玉麩を加えてから甘酢がふつふつ沸騰させます。そこから3分加熱することで甘酢だれの照りととろみをしっかり出しましょう
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