目次
- 材料
- レシピ
- サバ2切れ(150g)の下処理をしますサバの中心をV字に切り込みを入れて切り取ります。サバの端硬い部分・腹骨も包丁で切り取ります。小骨はピンセットなどで取っていきます。サバのひれなども切り取りましょう。
- サバを漬け込むサバを一口大の大きさに切って袋の中にサバを入れます。醤油大さじ2・みりん小さじ2・料理酒小さじ2・しょうがチューブ3cm・ニンニクチューブ3cmを入れて10分漬け込む
- キッチンペーパーなどでサバの汁気をふき取ります。
- パットに片栗粉を広げます。サバの両面に片栗粉をまぶします
- フライパンに底から5mm程度になるようサラダ油を入れる。サバは皮目を下にしてをお互いくっつかないように並べる
- 【終わり】火力は弱火で3分~3分30秒加熱して焼き目をつける。裏返して火力はそのままで3分~3分30秒で焼き目をつける。最後は強火にして焦げる寸前まで焼き上げて取り出します。
- 保存方法
- 「さば」 に効果的
今回は「ごはんがすすむ!サクサク鯖の竜田揚げ」を作りました。
鯖の臭みを感じずしっかり目の味付けでご飯が進む一品になっています♪
鯖の臭みをとるときの面倒な下処理は不要
つけだれの「しょうゆ」・「しょうが」・「ニンニク」で臭みをうまみにチェンジ
魚嫌いなお子さんでもしっかり目の味付けなのでパクパク食べてくれるかも
おつまみにもいいですよ!ラー油を少し垂らしてたべてもおすすめ^^
満足感たっぷりのメイン料理になること間違いなしなので
ぜひお試しください!
レシピの流れ
↓
◆さばをつけだれに漬け込む
↓
◆つけだれをふき取って片栗粉をまぶす
↓
◆サバを両面揚げ焼きにする
↓
◆できあがり
材料
サバ | 2切れ(150g) |
醤油 | 大さじ2 |
みりん | 小さじ2 |
料理酒 | 小さじ2 |
しょうがチューブ | 3cm |
ニンニクチューブ | 3cm |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 鍋底から5mm分 |
レシピ
ステップ1
サバ2切れ(150g)の下処理をします
サバの中心をV字に切り込みを入れて切り取ります。サバの端硬い部分・腹骨も包丁で切り取ります。小骨はピンセットなどで取っていきます。サバのひれなども切り取りましょう。







ステップ2
サバを漬け込む
サバを一口大の大きさに切って袋の中にサバを入れます。醤油大さじ2・みりん小さじ2・料理酒小さじ2・しょうがチューブ3cm・ニンニクチューブ3cmを入れて10分漬け込む




しょうゆ・しょうが・にんにくの香りが高い調味料でサバの臭みを軽減させていきます。
香りがよくなるので食べた時の風味もよくなりますよ^^
袋を使うことで手が汚れずにサバを漬け込むことができますよ♪
ステップ3
キッチンペーパーなどでサバの汁気をふき取ります。

浸透圧でサバに含まれている臭みがある水分がつけだれのほうに流れて、つけだれがサバにしみこんでいきます。
なのでサバの表面についているつけだれには臭みを含んでいるたれがついているのでキッチンペーパーでしっかりふき取りましょう。
またサバの表面に水分がついていると片栗粉が薄くつきにくくなります。
水分があると片栗粉がそこで固まって多めについてしまうのでそういった意味でも水分をふき取りましょう

◆漬けだれにはサバの臭みがある水分もまじっているのできっちり水気をふき取りましょう
ステップ4
パットに片栗粉を広げます。サバの両面に片栗粉をまぶします


パットで片栗粉をつけると両面にまんべんなく片栗粉をまぶすことができるのでおすすめです
袋の中に片栗粉を入れてまぶすレシピもあります。袋の中に片栗粉を入れて一切れずつ入れてシェイクしてから余分な片栗粉を落とす。
袋を使ったレシピのほうが汚れずに済むかもですね♪
ステップ5
フライパンに底から5mm程度になるようサラダ油を入れる。サバは皮目を下にしてをお互いくっつかないように並べる


竜田揚げが表面が焦げて中はまだ火が通っていないという失敗をしたくないレシピになっています。
サバとサラダ油を入れてから火をつけて焼き目をつけていきます。






◆余分な片栗粉をはたいてからサバを並べましょう
衣が余分に油を吸ってしまい、衣のサクサク触感が持続しなくなります。
ステップ6
【終わり】
火力は弱火で3分~3分30秒加熱して焼き目をつける。裏返して火力はそのままで3分~3分30秒で焼き目をつける。最後は強火にして焦げる寸前まで焼き上げて取り出します。




両面焼き目をつけて見た目を良くしましょう!
しっかり焼き目をつけて食感もサクッと口当たりがよくなりますよ!
最後に強火で高温にすることで竜田揚げの油切れがしやすくなります。フライパンから取り出した後のサクサク感の持続時間が変わってくるので最後のひと手間ですがおすすめです♪






【レシピのコツ】
◆低温の油から調理するため油がはぜる危険がなく安全に調理ができます。サバも硬くならずにふっくら食べられます
◆仕上げは油を高温にして油切れをよくする
◆先端を5秒油につけておくことで油切れをよくする。油を切るときに振らないこと
レシピコツ・ポイントおさらい
◆低めの油から揚げることで表面が焦げて中が生焼けを防止します
◆サバをフライパンから取り出す前に強火で温度を上げて焦げるギリギリまで加熱してから取り出すと油切れが良くなります。
保存方法
すぐ食べる方は「冷蔵保存」
作り置きや長期間保存したい方は「冷凍保存」がおすすめ
冷凍した後に食感が悪くなりずらい食材なので冷凍保存してもOK
まとめて作り置きをしておいて忙しい日の食事などに出すこともできます♪
冷蔵期間:2日~3日
冷凍期間:2週間






◆ラップをして料理を空気になるべく触れないようにする
酸化をすることで味の劣化が進行してしまうのでなるべく空気に触れないようにして劣化速度を遅くする






◆冷凍するまで時間を短くする
冷凍している間も酸化が進んでます。
金属パットを使って冷凍する短くすることで酸化の進行を遅くすることで味の劣化も遅くします
「さば」 に効果的
鯖は「DHA・EPA」が豊富で中性脂肪や血液中のコレステロールの減少に効果的です
DHAは神経の機能を活性化する効果があるため成長期のお子さんにはぜひ摂ってほしい栄養素は有名ですがそのほかにも血液中のコレステロール値や中性脂肪の減少に効果があることから生活習慣病の予防に効果があるとされています。
EPAは体内で生成することのできない必須脂肪酸の一種であり、血管や血液を正常に保つ効果やDHAと同様中性脂肪値を下げる効果があるとされており、こちらも生活習慣病の予防に効果的であるといわれています。
さばを使ったおすすめレシピ