今回は「うまみたっぷり!さつまあげとさやえんどうの煮物」を作りました。
さつまあげにしっかりとしたうまみがあり、さやえんどうとにんじんの色鮮やかな食材をプラスすることで見た目が華やかな料理です。
下処理に時間がかからずパパっと料理をできるので約10分お手軽な料理となっております
作り置きをしておいて食卓に一品出してもいいですし、さつまあげの味がお酒にぴったりなので晩酌にもおすすめな一品です。
調理方法はさやえんどうを薄塩水でゆでることで水っぽくしない仕上がりにしました。
ぜひおためしください!
レシピの流れ
↓
◆さやえんどうを薄塩水でゆでる
↓
◆にんじんを短冊切り。電子レンジで加熱
↓
◆さつまあげを短冊切り
↓
◆にんじんを炒める
↓
◆さつまあげ・調味料をいれてさっと炒める
↓
◆さやえんどうを加えてあえる
↓
◆できあがり^^
材料
さやえんどう | 10枚 |
にんじん | 1/2本(40g) |
さつまあげ | 2枚 |
ごま油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
料理酒 | 大さじ1/2 |
しょうゆ | 大さじ1/2 |
【アレンジおすすめ食材】
◆こんにゃく
煮物の定番!
さやえんどうと同じ大きさに短冊切りして乾煎りしてからにんじんを炒めるの時に入れる
作り方
ステップ1
さやえんどう10枚の筋をとる


◆筋を取ることで見栄えと食感がよくなる
ステップ2
水1Lに対して小さじ1/5の塩を入れた薄塩水を沸騰させる。さやえんどうを入れて1分程ゆでる。さやえんどうを流水で冷ましておく




さやえんどうを炒めて加熱するよりもゆでて置いて最後に入れてさっと炒めて仕上げます。
そうすることで焦がすこともないですし加熱のムラもなくなります。
お湯でゆでると食べた時に水っぽくなってしまうので薄塩水で茹でます。
冷水で締めることで加熱のし過ぎを防ぎます。
加熱しすぎてしまうとせっかくの食感ときれいな色が台無しになってしまうので^^;






◆薄塩水で下味をつける
さやえんどうにうっすら下味をつけておくことで食べた時の水っぽさがなくなります
◆ゆでた後は流水でさます
茹でた後ざるに上げて放置しておくと徐々に火が入っていき食感ときれいな色が台無しになってしまいます^^;
ステップ3
にんじん1/2本(40g)を短冊切りにする。電子レンジ600Wで2分加熱する。フライパンにごま油大さじ1・にんじんをいれて弱火~中火で1分炒める




事前に電子レンジで加熱しておくと楽です。
にんじんに火を通すことができます。そのときににんじんから水分が出てますのでフライパンで余分な水分を蒸発させるだけでよくなります。
炒める時間の短縮にもなりコンロの前に張り付かなくていいので他の料理をつくるなどはかどります^^






◆にんじんを電子レンジで加熱。あとはフライパンで余分な水分を蒸発させるだけ
にんじんを食べた時に甘さと調味料をまとった味を感じやすくするために余分な水分を蒸発させます
ステップ4
さつまあげ2枚を短冊切りにします




ステップ5
【終わり】
さつま揚げをフライパンに加える。みりん大さじ2・料理酒大さじ1/2・しょうゆ大さじ1/2を加えてさっと炒める。さやえんどうを加えたらできあがり^^




さやえんどうは最後に加えて和えるだけ!
すでにゆでて加熱してあるので^^
コツ・ポイントのおさらい
◆さやえんどうは薄塩水でゆでて下味をつける
◆さやえんどうはゆでた後流水で冷ます
◆にんじんを電子レンジで加熱。あとはフライパンで余分な水分を蒸発させるだけ
保存方法 長期間保存するなら冷凍保存がおすすめ
作り置きに最適な一品
冷凍後に解凍をしても食感に変化がなく出来立てのように味わえます。
お弁当にも食卓の一品にだしても満足いく一品なので作り置きをして冷凍保存がおすすめです^^
冷蔵保存 期間:2日~3日
◆すぐ食べる方
1 粗熱をとる
2 容器にラップをして冷蔵庫へ入れる
◆2日~3日で食べる方
1 粗熱を取る
2 ラップの上に「うまみたっぷり!さつまあげとさやえんどうの煮物」を乗せる
3 ラップを包む
4 保存袋や容器に入れて冷蔵庫へ






◆ラップをして料理を空気になるべく触れないようにする
酸化をすることで味の劣化が進行してしまうのでなるべく空気に触れないようにして劣化速度を遅くする
冷凍保存
◆長期保存したい方
1 粗熱をとる
2 ラップの上に「うまみたっぷり!さつまあげとさやえんどうの煮物」を乗せる
3 ラップを包む
4 冷凍用保存袋に入れる
5 冷凍庫へ入れる
★ 金属パットを持っている方は乗せてアルミホイルをかぶせて冷凍庫へ入れることをおすすめします^^






◆冷凍するまで時間を短くする
冷凍している間も酸化が進んでます。
金属パットを使って冷凍する短くすることで酸化の進行を遅くすることで味の劣化も遅くします
「にんじん」 肌トラブル予防に効果的
にんじんはβカロテン(ビタミンA)が豊富でお肌のトラブルを解消してくれます
にんじんは100gあたり約8000μgのβカロテンを含んでおり緑黄色野菜の中でもトップクラスの含有量があります。
βカロテンは体の老化やシミの予防それに加えて抗ガン作用や免疫力を上げる働きがあります。老化の原因となる有害な活性酸素は日常のストレスや紫外線を受けることで発生すると言われておりβカロテンなどの抗酸化作用をもつ食品を食べて活性酸素の働きを押さえることが効果的であると言われています。
にんじんを使ったおすすめレシピ
さつまあげを使ったおすすめレシピ
さやえんどうを使ったおすすめレシピ